3月 3 1998
屁 | は行 | 俺様万物網羅百科事典
屁、おならで音を伴わないものを、「すかしっぺ」と言う。
しかし、「すかしっぺ」はなぜ、ふつうの屁より少量なのに臭いのだろうか?と言う疑問にいくつか意見を頂いた。
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■千葉県 Sの答え
普通のおならに比べ、量が少ない分ウンコの中を通る時間が長いからだ
■白い負け犬の答え
普通の屁は勢いよく出て屁自体が空気全体に分散してしまう為あまり匂わないと思われる。 すかっしぺは、逆に勢いがない為、出した所に溜まっていて臭さが普通のよりすごいと思われる。
■Hの答え
「少量なのにくさいのだろうか?」では無く逆と捕らえるほうが無難。 つまり「少量ゆえに臭い」と。
おならの主たる原因は食事中に飲み込んだ空気が「げっぷ」で排出されず腸内でも吸収されなかったものや、あるいは穀類などを腸内で分解した時発生するガス。
おならの、主たる匂いの原因であるインドール、スカトールは、穀類分解ガスには含まれにくいため、おおきなおなら(音)=は穀類分解ガス。
放音の少ないおならは、インドール、スカトールの%が高い、、、よって臭い。
では、我慢した場合のすかしっぺ(意図的なスカしっぺ)の匂いはどうか。
これはガスを放出せずに、腸内に溜めたため、インドール、スカトールなどの宿便や腸内の排泄前の弁の匂いを吸着した為だとと思う。
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いろいろ意見があるようだが、なんか三者の意見はそれぞれ重なる部分もあるので、これら複数の要因が絡み合っているのだろう。
最近気づいたが、俺は「すかしっぺ」でも、ふつうの屁並の量出す時がある。勿論けっこう臭い。ニュータイプ、突然変異のすかしっぺである。
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3月 3 1998
ひでぶ | は行 | 俺様万物網羅百科事典
北斗の拳で、身体が破裂する秘孔を突かれ際に、特徴的な断末魔の叫を発する事がある。
もっとも有名なもので、その最初といわれているのが『ひでぶ』。
これは、「ひでえ」の誤植と言われていたが、作画の原哲夫が『苦心の末に』意図的に生み出した叫びである。
なお、『ひでぶ』の場合は、『痛てえ』が元になっている。
この誤植説の否定は、『文庫版 北斗の拳』の最終巻に、原哲夫自らが記している。
※追記
TV出演した原作者の武論尊により、
「『ひでぶ』は、ひでえと下書きをしていたが、アシスタントがひでぶと誤植してしまったから。」
と言う発表あり。
⇒TVその後どうなった? 北斗の拳の作者 武論尊の裏話
どうも、原作者と作画の間で意見が分かれている様子。元々の誤植説も武論尊の意見が広まったものか。
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